【RPG/ADV/生肉】深淵のラビリントス【度盘/2.84G】

ラステ

緑色の髪の女悪魔（デモネス）。
リューネの事を姉様と呼ぶ。
視界内のモノを「切〇」する能力を持つ。（リッパー）
リューネに比べると口数は少なめだが無口ではない。
慎重な性格で、感情はあまり表に出さない。
おとなしく見える外見に反して意外と激情家。
独占欲、所有欲が強く、欲しい物が手に入らないと静かに激昂する。

リューネ

赤い髪の女悪魔（デモネス）。
ラステの事は呼び捨て。
視界内のモノを自由に「発火」させる能力を持つ。（パイロキネシス）
ラステに比べて自信家で強気な性格。表情も多彩。
感情的で大雑把に見えるが、意外と冷静で協調性は高く
（デモネスとしては異例で）積極的に争う事は好まない。

ヘルシェ

二人組の悪魔の上司である、幼い少女の姿をしたロリ悪魔。
（上司と呼ばれているが、混沌の眷属である悪魔・女悪魔たちに
　人間社会や組織のような階級がある訳ではなく、単純な力関係で序列が決まっているだけ）
ヘルシェはこの塔の中にいる混沌の眷属の中でももっとも古く、もっとも強力な女悪魔（デモネス）である。

常に冷静沈着な性格だが、一度機嫌を損ねると人間だけでなく他の混沌の眷属であろうとも気に入らなければ殺し、消滅させる。 得意とする能力は分解。
視界の中の対象を分解し、塵芥に変える。

シャリオ

「銀剣騎士団」団長。
塔の中には銀剣騎士団の他、「銀槍騎士団」「銀盾騎士団」が存在し、それぞれが異なる任務を帯びている。
10年前、騎士団団長だった父を亡くしている。父と同じ道を歩み、
現在はかつての父と同じ、銀剣騎士団の団長を務める。
規則に厳格で、融通が利かない性格。
現在、かつて騎士団が運び込んだ後に塔の中で失われた「法と秩序の結晶」と呼ばれる物を捜索している。

エルミット

塔の歴史を知るため調査を続ける少女。
両親は錬金術師であり、本人も王都の学院で錬金術を学んでいる学生だが錬金術よりも地底の「塔」に興味を持ち、
その歴史を調べる為、調査隊に紛れ込んで塔の中へやってきた。
好奇心旺盛で、興味を持った物はとことん調べなければ気が済まない性格。
その為、注意力が散漫になりミスをする事も多い。
塔の中に百年以上住んでいるという噂の「魔女」を探している。

モース

塔の中の礼拝堂に勤める「教会」の修道女。
（礼拝堂は塔の中に複数箇所に存在する場所。
　騎士団が祈りを捧げる他、混沌に侵された者の治療などを行う）
献身的に神に仕える、物静かで慈愛に満ちた女性だがその正体は吸血鬼。（女悪魔（デモネス）の一種）
夜になり、吸血鬼としての本性が露になると性格は一変し淫欲を剥き出しにした、好色で好戦的な女となる。
礼拝堂へ祈りを捧げにくる騎士たちの中から好みの男を見つけると、その血を吸って食物にしている。

ヴィレス

塔の中に存在する、女たちだけの集落に住む寡黙な戦士。
長剣と短剣の二刀を巧みに操る。
集落の中でも最も腕の立つ戦士の一人。
口数は少なく無駄な事は語らないタイプだが、意外と情熱的で積極的。
強さこそが全てと考えており、強い者には敬意を示すが弱い者は見下している。
強い男を求める中で、主人公のヴェルトに目をつける。

ベート

神出鬼没の妖艶な女。
年齢不詳。
塔の中の様々な場所に店を構えており、行く先々で主人公が出会う。
怪しげな雑貨を営んでおり、主人公が気に入った物を譲ってくれる。
（ヴェルトは金を持っていないので。もっとも、金による取引に応じる女ではないが）
塔の歴史家であるとも名乗っており、この塔の中での出来事を日記のように残しているらしい。